現代ビジネスの記事で
「ゆとり世代」学力低下はウソだった~大人たちの根拠なき差別に「ノー」を! 「ゆとりって言うな!」 というタイトルの記事があり、とても共感したので少し書きます。

私も一年間の間に数千という学生と接しています。
その学生たちとやり取りをしていると、「俺らゆとり世代なんで~」とネガティブに言っているの聞くと、本当に悲しくなりますね。それ、勝手に社会が貼ったレッテルなわけですから、もっと自信を持ってほしいなと思います。
学力であっても、最高レベルなわけですから。

PISA結果
 ※OECD生徒の学習到達度調査
※つなみに、日本より上位にあるのが上海(1400万人)や香港(700万人)、シンガポール(500万人)といった小規模国家ばかりで、しかも上海は国じゃない。ということを考えると、これだけの国家規模で、これだけの学力水準を保っていることは誇るべきことであり、世界は今でも日本の教育システムを目指していることは声を大にして言っておきたいです。

※さらに、これも蛇足ですが、GDP比の教育投資の少なさについて結構議論があるのですが、たしかに教育支出は比較では少ないですが、世界最下位の教育投資で、世界最高レベルの教育水準を保っていることを考えれば、これまた、世界に誇るべきことではないでしょうか。もちろん、私は国創りの根幹は教育だと思っていますので、国家の教育投資水準は先進国水準に上げるべきだと思っています。ただ、闇雲に「投資するべきだ!」と言うのではなく、何が投資対効果が高いのか、そして国家が担うべき投資の役割は何なのかを定義して議論するべきだと考えています。

話を少し戻しますが、自分の世代よりもさらに活躍している若手人材や、活力に溢れている学生がたくさんいるように感じます。それこそ、起業を目指す若者は増えているし、社会活動に参加する若者も増えています。多くの優秀な若者が「ずっと一緒の企業で働くことは考えていない、自分の進むべき道を進みたい」と思っているわけです。

自信を持ってほしいな。ゆとりを持って生きてるんだ、素晴らしいことじゃないか。