スタンフォードビジネススクールの1日目(オリエンテーション)が始まりました。
これから定期的にスタンフォードでの学びをブログで発信していきたいと思います。

まだキャンパスに到着した直後ですが、キャンパスの美しさが時差ボケを吹っ飛ばすくらいです。
建築物はとても美しく、
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自然も豊かで、
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学ぶのには最高の環境です。

さて、初日のオリエンテーションは初日から相当パッツンパッツンでした。

8:00 AM Sloan Fellow Breakfast
9:00-11:00 AM Stanford MSx / Mike Hochleutner(学部長からのプログラム説明)
11:00-11:30 AM Managing Your Career (キャリアについて)
11:30-Noon Sloan Alumni BBLs(卒業生からのメッセージ)
Noon-2:00 PM Lunch 
2:00-3:45 PM Immigration Workshop
4:00-6:00 PM Sloan Fellow Introductions(106人の自己紹介タイム)
6:00PM〜 Sloan Fellow Reception

スケジュールはきつきつで、朝食も昼食も同級生とのギャザリングで休む間もありません。
しかしオリエンテーション初日から学びが多くあり、これからの一年間がとても楽しみです。
学部長の言葉や先輩からの言葉、同僚からの自己紹介の中で多くの気づきがあります。

たとえばリーダーシップに対する考え方。今までいろんな考えを整理してきたけど、今日学部長がしれっと話をしてきた内容が一番しっくりときたような気がします。
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スライド:MSx オリエンテーションからの引用

これまでリーダーシップを考える際に、フレームワークやスキル開発や「学習し続けること」についてはまず頭に浮かびますが、なかなかSelf Awarenessについてはパッと頭に浮かばないものです。考えて見ればこれまでの自分のLeadership Journey はこのSelf Awareness が(大いに)欠けていたような気がします。この辺のリーダーシップ論についても後々深堀してみたいと思います。

今日は同僚との交流が多く、最後の懇親会も大変盛り上がりました。同僚は、それはそれはエネルギー溢れる人たちです。軍の特殊部隊やこれまでいくつもの会社を起業後軌道に乗せて売却している起業家、ゴールドマンサックス・JPモルガンの投資銀行家、マッキンゼー・BCGなどの戦略コンサル、自治体の首長、NPOやNGOのリーダーなどなど。平均年齢が36歳なだけあり、とても経験豊かな106人が集まっています。

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この一年他の仲間から多くの学びを共有できるのが楽しみです。
今日教授からもらった印象的な一言;
You make a living by what you get. You make a life by what you give.
-Winston Churchill