学業がかなりハードコアなため、なかなかブログの更新ができておりませんでしたが、久しぶりに投稿します。
春学期受けている授業の一つに「STRATEGIC MANAGEMENT OF NONPROFIT ORGANIZATIONS AND SOCIAL VENTURES」があります。教えているのはWilliam Meehan 先生でこの先生がとてつもなく刺激的な先生なんです。
30年マッキンゼーアンドカンパニーで仕事をされ、現在は名誉ディレクターという役職につかれているそうです。Meehan先生はマッキンゼーでは”technology, private equity, and other industries on topics of top management strategy, organization, and leadership”を担当されていたとのこと。今までビジネススクールでソーシャル系の授業を受けてきましたが、多くが学術的な(学者)視点で授業が展開されてきたので、バリバリビジネスに関わってきた方がどういう雰囲気でソーシャルインパクトに関する授業を展開するのかとても楽しみにしています。
もちろん、Meehan先生はこれまでNPOに関わってきていないわけではないです。むしろとても関わりが深い方なのです。スタンフォードではCenter on Philanthropy and Civil Societyの立ち上げメンバーでもあり、Public Management Program と Center for Social Innovationでも教えてらっしゃいます。
春学期受けている授業の一つに「STRATEGIC MANAGEMENT OF NONPROFIT ORGANIZATIONS AND SOCIAL VENTURES」があります。教えているのはWilliam Meehan 先生でこの先生がとてつもなく刺激的な先生なんです。
30年マッキンゼーアンドカンパニーで仕事をされ、現在は名誉ディレクターという役職につかれているそうです。Meehan先生はマッキンゼーでは”technology, private equity, and other industries on topics of top management strategy, organization, and leadership”を担当されていたとのこと。今までビジネススクールでソーシャル系の授業を受けてきましたが、多くが学術的な(学者)視点で授業が展開されてきたので、バリバリビジネスに関わってきた方がどういう雰囲気でソーシャルインパクトに関する授業を展開するのかとても楽しみにしています。
もちろん、Meehan先生はこれまでNPOに関わってきていないわけではないです。むしろとても関わりが深い方なのです。スタンフォードではCenter on Philanthropy and Civil Societyの立ち上げメンバーでもあり、Public Management Program と Center for Social Innovationでも教えてらっしゃいます。
スタンフォードの外では、GiveDirectly、Ashoka(North American Council)、San Francisco Symphony、そしてOregon Shakespeare Festival Endowment の理事をされています。その他にもKing Philanthropies、Equal Opportunity Schools、the San Francisco Opera、Embraceの特別顧問もされています。
どちらかというとプレーヤというよりは支援者や理事の立場でNPOの経営に携わってきた方なので、理事会構成やガバナンス、支援者の視点にたってNPOの経営について考える良い機会になることを期待しています。
最初の授業では、満室/立ち見の教室に颯爽と(友人の杉江くんが経営している)WHILLのモデルcで教室に入ってきて、そのあとしばらく車椅子のすごさについて語っているところあたりが印象的でした(同時に「杉江すげーな」とも)。
初回の授業からコールドコールがガンガンなされ、授業の予習をしていない人は辱めにあい、授業のトーンや期待値をみごとにセットされてました。どうしてもビジネススクールの最終学期だと慣らし運転をする人が多いので、このトーン設定はとても嬉しいかぎりです。
授業の展開もなかなか熱いです。先生はあえて完全に喧嘩腰。「それはファクトは?データは?」「お前のエゴだろ?」「それ、本当に意味ある?」「インパクトないじゃん」と完全に発言者をチャレンジし続ける熱いディスカッションから本質的な議論が生まれているように感じます。
こういうガチンコの学びが久々で、とても楽しいです。面白いのが、授業内でガチのやりとりをすればするほど、教授やクラスメートと仲良くなれることで、何かとても不思議な感じです。ようやくガチ議論が英語でもできるようになってきて、これまで死ぬほど英語を諦めず勉強してよかったと思っています。
今後、授業ではNPOの戦略的リーダーシップを様々な経営者の話、ケースメソッド、グループプロジェクト、アサイメントを通して学ぶことになります。シラバスの記載によるとなかなかてんこ盛りなんで、とても楽しみです。
どちらかというとプレーヤというよりは支援者や理事の立場でNPOの経営に携わってきた方なので、理事会構成やガバナンス、支援者の視点にたってNPOの経営について考える良い機会になることを期待しています。
最初の授業では、満室/立ち見の教室に颯爽と(友人の杉江くんが経営している)WHILLのモデルcで教室に入ってきて、そのあとしばらく車椅子のすごさについて語っているところあたりが印象的でした(同時に「杉江すげーな」とも)。
初回の授業からコールドコールがガンガンなされ、授業の予習をしていない人は辱めにあい、授業のトーンや期待値をみごとにセットされてました。どうしてもビジネススクールの最終学期だと慣らし運転をする人が多いので、このトーン設定はとても嬉しいかぎりです。
授業の展開もなかなか熱いです。先生はあえて完全に喧嘩腰。「それはファクトは?データは?」「お前のエゴだろ?」「それ、本当に意味ある?」「インパクトないじゃん」と完全に発言者をチャレンジし続ける熱いディスカッションから本質的な議論が生まれているように感じます。
こういうガチンコの学びが久々で、とても楽しいです。面白いのが、授業内でガチのやりとりをすればするほど、教授やクラスメートと仲良くなれることで、何かとても不思議な感じです。ようやくガチ議論が英語でもできるようになってきて、これまで死ぬほど英語を諦めず勉強してよかったと思っています。
今後、授業ではNPOの戦略的リーダーシップを様々な経営者の話、ケースメソッド、グループプロジェクト、アサイメントを通して学ぶことになります。シラバスの記載によるとなかなかてんこ盛りなんで、とても楽しみです。
- To introduce you to the social sector and provide you with a basic understanding of its economic and historical context
- To develop an understanding of how the frameworks and concepts of strategy apply to nonprofit and social/mission-driven organizations
- To familiarize you with some of the unique management issues faced by social sector leaders, including accounting/finance, development, performance measurement, and governance
- To reinforce an integrative/critical analytical thinking/leadership/general management perspective
- To inspire you to consider what leadership roles in the social sector you might play over your lifetime as an executive, social entrepreneur, board member, or philanthropist/investor
次回はさっそく授業で取り扱った、ミッションステートメントについて書きたいと思います。
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